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乙4(危険物取扱者乙種第4類)|試験ガイド

乙4の勉強方法と勉強時間の目安|独学での対策の進め方

結論乙4は、3科目それぞれで60%以上が必要な試験です。いちばん問題数の多い法令の数値から覚え始め、思い出す練習をくり返し、苦手な科目を残さないことが合格への近道です。

2026年11月5日更新。運営者は乙4の取得者で、受験者への指導経験があります(運営者情報)。

まず知っておきたい、乙4の試験のしくみ

合計点ではなく科目ごとに判定されるので、「得意な科目で取り返す」ことができません。勉強の時間配分も、3科目それぞれで60%を確実に超えることを目標に決めます。

乙4の勉強方法(5つのステップ)

  1. 重要度の高い数値から覚える。乙4は、指定数量や保安距離のような「数値を正確に覚えているか」を問う問題が多い試験です。当サイトでは★5の空欄があるページ(17ページ)から始めます。
  2. 読むのではなく、思い出す。空欄の答えを自分で思い出してから「答えとポイントを表示」を押します。教科書を読み返すだけより、思い出す練習のほうが記憶に残ります。
  3. 思い出せなかったところに印をつける。答えられなかったページは「苦手」をつけ、「⚑ 苦手だけ」で何度も復習します。
  4. 範囲を広げる。★4以上(32ページ)、★3以上(47ページ)、すべて(74ページ)と、少しずつ範囲を広げます。
  5. 問題形式で確かめる。覚えた知識を、市販の教材や、消防試験研究センターが公開している過去問の例で確かめます(乙4の過去問について)。

科目別の対策

危険物に関する法令(15問・9問以上で合格)

問題数がいちばん多く、数値と手続きの暗記が中心です。まず次のページを確実にしましょう(法令の全ページは「乙4の法令の覚え方と要点一覧」)。

基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問・6問以上で合格)

燃焼のしくみや、物理・化学の基礎的な内容が出題されます。当サイトでは燃焼の三要素と点火源など一部だけを扱っています。計算問題や化学の基礎は、市販のテキストなどで補ってください。化学が苦手な人は、この科目に早めに時間を割くと安心です。

危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(10問・6問以上で合格)

第4類の品名ごとの性質と、消火の方法が中心です。似た数値が多いので、物質どうしを比べながら覚えます(全ページは「乙4の性質・消火の覚え方と要点一覧」)。

乙4の勉強時間の目安

必要な勉強時間は、化学の知識があるか、1日にどれだけ時間を使えるかで大きく変わり、決まった目安はありません。そこで、当サイトのページ数をもとに、暗記にかかる量の目安を示します。

出題範囲ページ数1日10ページなら
★5だけ17ページ2日
★4以上32ページ4日
★3以上47ページ5日
すべて74ページ8日

暗記は1周で終わりではなく、2周目、3周目と回数を重ねるほど定着します。これに加えて、物理・化学の学習や問題演習の時間をとりましょう。

2週間で仕上げるスケジュール例

1か月で進めるスケジュール例

スキマ時間で続けるコツ

1ページに1つの論点なので、通勤や休み時間の数分でも1〜2ページずつ進められます。「覚えた」「苦手」の記録とメモはブラウザに保存され、ログインは不要です。スマホとパソコンの両方で使うときは、記録の引き継ぎから移せます。

試験直前の仕上げ

試験の形式と合格基準は、消防試験研究センター「試験科目及び問題数」「試験の方法」によります。ページ数と日数は、当サイトの★の範囲から計算した目安で、合格に必要な時間を示すものではありません。

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