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乙4(危険物取扱者)|性質・消火
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アセトンの性質

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このページの解説

アセトンは第4類の第1石油類ですが、ガソリンと違って水によく溶ける水溶性の液体です。そのため指定数量は、非水溶性のガソリン(200L)の2倍にあたる400Lになります。

引火点は−20℃、沸点は約56℃、発火点は約465℃、燃焼範囲は約2.2〜13vol%です。引火点は常温よりはるかに低く、通常の室温でも引火する危険があります。

水に溶けるため、水に浮かぶ油とは消火の考え方が変わります。通常の泡は壊れやすいので、水溶性液体用の泡(耐アルコール泡)を使う、とセットで覚えておきましょう。

○×で確認

文を読んで○か×かを考えてから、「答えを見る」を開いてください。

  1. アセトンは第1石油類で、水によく溶ける。

    答えを見る

    ○水溶性なので、指定数量は非水溶性のガソリン(200L)の2倍の400Lです。

  2. アセトンの引火点は約13℃である。

    答えを見る

    ×アセトンの引火点は−20℃です。約13℃はエタノールです。

  3. アセトンの火災には、耐アルコール泡を使う。

    答えを見る

    ○水溶性の液体では通常の泡が壊れやすいためです。

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要点まとめ(答えつきで読む)
  • アセトンは第4類の 第1石油類で、水に よく溶ける。指定数量は 400L。
  • 引火点は −20℃、沸点は約 56℃、発火点は約 465℃。
  • 燃焼範囲は約 2.2〜13vol%。
  • 水溶性の液体の火災には、耐アルコール泡を使う。
ここに注意アセトンとガソリンは同じ第1石油類。違いは水に溶けるかどうかで、指定数量はアセトンが400L、ガソリンが200L。
自分用メモ

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根拠(条文・公的資料)

消防法 別表第1・第3、厚生労働省 職場のあんぜんサイト、埼玉県危険物事故防止の資料

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