乙4(危険物取扱者)|性質・消火
ページ46/ 74ベンゼンの性質
ポイント融点が約5.5℃なので、寒い季節には固まることがある。水に浮いて燃え広がるので、注水消火は適さない。
- ベンゼンの引火点は −11℃で、21℃未満 なので第1石油類。
- 沸点は約 80℃、融点は約 5.5℃。
- 水に 溶けにくく、液体は水より 軽い(比重 約0.88)。
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ベンゼンの引火点は−11℃で、第1石油類の条件(21℃未満)を満たします。沸点は約80℃、融点は約5.5℃です。融点が高めなので、寒い環境では固まることがあります。
水にはほとんど溶けず、液体の比重は約0.88で水より軽い性質です。水に浮くため、火災のときに水を注ぐと、燃えている液体が水面に広がるおそれがあります。
沸点80、融点5.5、引火点−11の3つをセットにして覚え、同じ第1石油類のトルエン(引火点4℃)と比べると違いがはっきりします。
文を読んで○か×かを考えてから、「答えを見る」を開いてください。
ベンゼンの引火点は−11℃で、第1石油類にあたる。
○第1石油類の条件(引火点21℃未満)を満たします。
ベンゼンの融点は約5.5℃なので、寒い季節には固まることがある。
○沸点は約80℃です。
ベンゼンは水より重いので、火災のときに注水すると沈んで消える。
×比重は約0.88で水より軽く、水に浮いて燃え広がるおそれがあります。注水消火は適しません。
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消防法 別表第1 備考、厚生労働省 職場のあんぜんサイト
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